商品紹介:
デビュー・マキシ「月と砂漠」など3枚のシングル発売曲を含む全9曲を収めたファースト・アルバム。まだまだ荒削りながら、それを補う若さ、そして斬新さが光る内容だ。
この名前が彼女たちのファンにどれだけインパクトがあったのか、およそ想像つかないが、僕にとっては間違いなく心臓鷲掴みものだったスティーヴ・アルビニ。彼のもとでレコーディングしたシングル「青白い月」に刻印されたザラザラとしたサウンドの手触りはとてもエロティックだったし、イマジネーティヴだった。新しいアーティストとして一番大切な、まとまることを拒絶するような力がそこから伝わってきただけに、まさに待望のデビュー・アルバムだ。出してきた 3枚のシングルの評などをみると“林檎”の流れで語られることが多いようだが、もちろんそうした枠に収まらないところをたっぷりと聴かせてくれる。誰もが思い当たるような風景を歌った「ひぐらし」の叙情性が激音の響きのなかとても効果的だったり、素直な恋愛感情が淡々と綴られていく「君は笑う、そして静かに眠る。」などがハッとさせたりと、細かい変化が奇妙に耳に残っていき、今後の成長と変化がとても気になるグループだ。 (大鷹俊一) --- 2001年03月号
曲目:
1. 真昼の秘密
2. プラスチックルームと雨の庭
3. 夜とあさのすきまに
4. ひぐらし
5. 澄み渡る空,その向こうに僕が見たもの。
6. 君は笑う,そして静かに眠る。
7. 青白い月
8. 月と砂漠
9. 宙の淵
[192K/67MB]
ひぐらし這首大推
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