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19歳と20歳で結婚し、授かった息子が5歳で小児ガンの中でも難病と言われるユーイング肉腫を発病。その息子の闘病を通じて、未熟で若い夫婦がぶつかり合い、励ましあいながら、夫婦とは、家族とは…何なのか、悩み考えていく中で夫婦の絆を深め成長していく実話に基づいたドラマ。主演の父親役に滝沢秀明。母親役は深田恭子。 病気と闘う息子を武井証が演じる。 原作は『がんばれば、幸せになれるよ』(山崎敏子著 小学館刊)
<2007年8月18日(土)夜 放送>
● あらすじ
木崎真人(滝沢秀明)と木崎トキコ(深田恭子)は、高校生の時に出会い、意気投合。共に高校を中退し、バイクを走らせ仲間とはしゃぐ毎日だったが、トキコの妊娠をきっかけに結婚する。
真人は、家庭を支えるために、父・征二(夏八木勲)の元で、一から鳶の仕事をすることを決心。建築現場で働きはじめる。 やがて息子・直也(武井証)が誕生。さらに弟・亮也も生まれ、4人家族になる。トキコは弁当屋でパートをして家計を支えるが、真人は相変わらずパチンコに通うなどやんちゃなまま。しかし、息子にとっては自慢の父親で、まるで友達同士のように仲がいい親子だった。
しかし、直也が5歳の時に胸の痛みを訴え、大学病院に入院。肺に腫瘍の影が認められ、開胸手術の結果、小児ガンの一種で、小児では十万人に一人いるかいないかといわれるユーイング肉腫と判明。すぐに信じられない真人は、医師の加瀬(勝村政信)にくってかかるが、逆に、家族の協力がなければ治せないと諌められる。 ショックを受け苛立つ真人に対し、トキコは直也がきちんと治療を受けるように病気の告知をしようと決心。看護師長の東海林(戸田恵子)を手こずらせ病院を走り回る直也が、きちんと抗ガン治療を受けるよう納得させたのだった。 トキコが病院と家を往復する毎日のなか、真人も家計を支えるために、バイクを売り必死に仕事をする。
直也は闘病生活の中で、同じく小児病棟に入院していた莉子(佐々木麻緒)と友達になる。莉子の母・咲恵(鈴木杏樹)によると、莉子は心臓が悪いのだという。トキコは、女手ひとつで莉子を支える咲恵の話を複雑な思いで聞く。一方直也は、厳しい治療を受けながらも、大好きな昆虫図鑑を片時も離さず持ち歩き、莉子に蝶の解説をするなど、将来は昆虫博士になるんだと夢を語るのだった。
闘病の末、腫瘍は消え、直也は退院できることに。すでに5月に入り、小学校1年生となっていた直也が、小学校に通う日がやってきた。 初めての登校の日、一抹の不安を覚えた真人とトキコをよそに、直也は、大前校長(泉谷しげる)をはじめクラスメートたちに大歓迎を受ける。すぐに学校にとけこみ、真人たち一家の団欒も戻ってきた。

しかし、平穏な毎日を取り戻したかに見えたその夏、直也のガン再発が判明。 直也は再び入院することになった。2度目の手術を受け、さらに過酷な治療に耐える直也を前に、真人とトキコは動揺を隠せない。必死で直也に付き添うトキコだが、直也の様子を見ていられない真人は、次第に病院から足が遠ざかってしまう。見舞いに来ない父を、直也は待ち続ける。
ようやく真人が病院を訪れた日、直也は、自分は死なない、生きるという決意を伝える。しかし、そんな中またしてもガンの再発を告げられる真人とトキコ。二人は、手術をして最後まで戦うか、手術をせずに残りの日々を楽しく過ごすか、選択を迫られる。真人は、直也の人生は直也自身に決めさせようと考える。

「やってみなければわからない」と答えた直也は、3度目の手術を受ける。手術は成功し、退院も許され自宅へ戻るが、やがて、ガンは骨髄へ転移。再び入院することになり、覚悟を迫られた真人は、山で虫捕りをしようという直也との約束を、なんとか果たそうと考えて―――。
● 出演
| 滝沢秀明・深田恭子
鈴木杏樹・泉谷しげる・勝村政信・武井 証/戸田恵子/夏八木 勲
| ● 原作
| 「がんばれば、幸せになれるよ」 山崎敏子 (小学館刊)
| ● スタッフ
| 脚本:吉田智子演出 :雨宮 望(日本テレビ)
プロデューサー:大平 太(日本テレビ) ・難波利昭(日テレアックスオン)・仲野尚之(日活)
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引用:
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